『自分の文章のチャームポイントを見つける』小野美由紀×はあちゅう対談まとめ




こんにちは、ながねです。

 

はあちゅうさんの『「自分」を仕事にする生き方』刊行記念セミナーまとめ第2回目になります!

▼前回のまとめはこちら
『フリーランスの力を身につけながら会社員をする』ヨッピー×はあちゅう対談をまとめてみた。

 

第2回目は小野美由紀さん×はあちゅうさんのお二人の対談。

 

前回のヨッピーさんの回では「ライターとして記事を書くこと」に関する内容がメインでしたが、

今回の小野美由紀さんの回では「文章の生み出し方・向き合い方」に関する内容がメインでした。

 

小野さん・はあちゅうさんの小説への向き合い方

 

小野さんは初めて小説を書くにあたって1日4000文字を自分のノルマにしていたとのこと。

書き方がわからなかったので、「ほかの作家さんのモノマネをしよう!」という発想から生まれたもの。

「とりあえず、何かを書き始める」

話を聞いていて、小野さんはとても行動派なのだなと思いました。

 

はあちゅうさんは小説を書く際に「自分でも結論がわからない状態」で書いていくとのこと。

構成を作ってその通りに作るのではなく、考えた通りにバーっと書く。

あとで全体を見た時に、伝えたかったことに気づく事が多いそうです。

また、はあちゅうさんは小説を書く事を「終わりのないマラソンをしているイメージ」と表現されていました。

 

前回のヨッピーさんの回もそうでしたが、

「文章への向き合い方一つをとっても、人それぞれ違うんだなー。」

という事に改めて感じた内容でした。

 

文章の生み出し方は「3タイプ」

 

小野さんは自身が主催している「クリエイティブ・ライティング講座」を通して創作の仕方3タイプに気づいたそうです。

これは気づきがあったので紹介したいと思います。

  1. 植物型…考えるのと書くのがほぼ同時
  2. 洞窟型…書いて考えて書いての繰り返し
  3. 写真型…頭にシーンを思い浮かべて書く

 

はあちゅうさんは「植物型」

ピアノを弾くように、思い浮かべた文字を追いかける形で文章を書くそう。

なので、情景描写よりは人の心情を書いていくことが得意。

 

小野さんは「写真型」

物語の「冒頭シーン」「重要なシーン」「結論シーン」の情景が思い浮かぶのでそれらの間を埋めていくように書くそう。

なので、情景描写が得意。なにも考えないで書くよりは、一度納得してから書くタイプ。

 

この3タイプは個人的にすごく納得していて、「ああ!そうか!」という感じでした。

 

おそらく私は「洞窟型」です。

書いて…考えて…訂正して…書いて…の繰り返し

時間がかかります…笑

 

創作もビジネスだ

 

はあちゅうさんは、本を出版する際の編集会議でこのことを強く意識する出来事があったそうです。

  • 本は商業出版である限り、売れるものでなければならない
  • 全ての創作は自己満足で終わらせない為にビジネス意識が大事

この内容に関して、私は「誰かに作品を届けたい時に必要な考え方」だと感じました。

ビジネス意識を持つことで「伝え方・魅せ方」が変わるのかなと。

 

一方、小野さんは「自己満足で終わらない事も才能だと思う。」と一言。

何が当たるか分からないから、とりあえず書こう

この一言は、これから始めたい人の背中を押す一言だなと感じました。

 

なので、個人的には

「ビジネス意識を持つことは大事。でも、意識しすぎるくらいならとりあえず生産すべし。」

といういいとこ取りが一番しっくりときました。笑

 

自分の文章のチャームポイントを見つける

 

今回、特にグッときた一言は

質疑応答の時に小野さんが言っていた「自分の文章のチャームポイントを見つけてください」という一言。

 

はあちゅうさんは「心情の描写」が得意で、小野さんは「情景描写」が得意。

ここまでカッチリしていなくてもいいと思いますが、自分の得意を認めてあげることは大切なんだなと。

 

 

以上、簡単に第2回目の内容を私なりにまとめてみました。

実際にはもう少し突っ込んだ内容も聞けたので、前回とまた違った気づきを得る事が出来ました。こう言った話を聞けた上で、お二人の作品を読む事も楽しみの一つだなあと感じています。

 

今回のセミナーで紹介されていた書籍はこちら

▼小野美由紀さん新作 『メゾン刻の湯』

▼小野美由紀さん著 『傷口から人生。メンヘラが就活して失敗したら生きるのが面白くなった』

▼はあちゅうさんの新作 『恋が生まれるご飯のために』

▼はあちゅうさん著 『「自分」を仕事にする生き方』









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青森県出身。複業ブロガー。 暮らしの事、ファッション、カメラが好きです。 新しいものが好き。のんびりと暮らしていきたい。