初心者がInDesign(インデザイン)を使用してプロフィールブックを簡単に作る方法




先日、姉の結婚式がありました。結婚式の2週間前、姉からプロフィールブックを作って欲しいとの連絡が。

AdobeのInDesignを使用して、印刷物の製作が出来るのですが、その時はなにも知らず…

ググりながらも約1週間程でなんとか、形にすることができました。

 

プロフィールブックなどの小冊子を作ってみたい人、In Designの使い方がわからない人。

私がプロフィールブックを初めて作った過程は、きっとそんな人達の役に立つのではないかと思うので、この記事でシェアしようと思います。

InDesignで出来ること

ざっくりいうと、冊子などのページレイアウトが出来ます。

Photoshopやイラストレータでも出来るらいしいのですが、InDeignではどのようなページ構成になっているのかを確認しながら作業を進めることが出来ます。

今回は「プロフィールブックの製作をすること」がテーマなので、紙媒体の小冊子の作り方を紹介します。

「枠」を使って配置レイアウトを決める

In Designでは、文字と画像で分けて”枠”を設置してレイアウトを決めます。

とりあえず配置を決めたい時は、「長方形ツール」を使用します。右クリックで役割を変更することが出来るので、「グラフィック」「テキスト」「割り当てなし」の3つから選びます。

「割り当てなし」にする事で、図形として白抜き等に使用することもできます。

画像を配置する

画像を配置したい時は、真ん中にバッテンがある「長方形フレームツール」を使用します。四角形・丸・六角形の枠がデフォルトであるので、好きな形をちょうどいいサイズ感に調整して配置をします。

人物を切り抜いたり、デフォルト以外の形(星やハートなど)で切り抜きたい時はPhotoshopで画像を加工してから配置をした方がいいと思います。

画像の配置場所が確定したら、フォルダから画像をスライドして取り込みます。

配置された画像をダブルクリックすると、オレンジの枠が現れますがこれは元の画像の枠です。この状態で拡大・縮小や移動が出来ます。

青い枠は最初に配置したバッテンのある枠の線です。単純に画像の位置を移動させたい時は、青い枠の状態で移動させます。オレンジの枠のまま画像を移動させて、青い枠の外に出してしまうと表示がされません…枠内が画像の表示範囲です。
使用する素材について
ネット上から素材を持ってきて使用する場合は、著作権の関係があります。
フリー素材なのか、どの範囲で使っていいのか確認が必要です。

文字を配置する

文字を配置したい時は、「文字ツール」を使用して枠を配置します。文字の大きさを考慮して枠の大きさを作らないと、文字サイズを大きくしたときに表示されません。

その場合は右下にの表示が出るので、文字サイズに合わせて枠の大きさを調節する必要があります。

バランスよく行間を調節したり、中央よせにしてみたりイメージにあうように配置していきます。

太文字に関して
InDesignではショートカットキーで太文字にすることはできないので、太文字のフォントをダウンロードして使用する必要があります。

完成データの書き出し

完成したデータをPDFに書き出して保存しましょう。

「ファイル」→「書き出し」を選択するとこのような画面が表示されます。

画像の通りにチェックを入れて書き出しを行います。

印刷業者に出すときは「トンボ」と「ぬりたし」の設定が必須!

プリントパック等の印刷業者に印刷・製本を依頼する場合には、PDFに書き出しをする際に「トンボ」と「ぬりたし」を設定する必要があります。

  • 「トンボ」とは…

このように周りにある印の事です。これを設定することで、印刷業者への依頼をする事が出来ます。「トンボ」を設定しない場合、不備の扱いで印刷作業が進まない場合があります。(私はここでつまづいた…)

  • 「トンボ」の設定方法

「ファイル」→「書き出し」を選択したときの画面でサイドバーにある「トンボの設定」を選択します。画像のようにチェックを入れて書き出しをすれば、「トンボ」が設定されたPDFを保存することが出来ます。

  • 「ぬりたし」とは…

背景の全面が画像や色だった場合、印刷可能領域の外まで背景を配置しておくことで印刷時の境界線を綺麗にすることが出来ます。設定しない場合、白い枠線が残ってしまう可能性があるので、設定したほうがいいと思います…

ぬりたしが設定されてない状態

トンボの印と背景の色に隙間があります。

ぬりたしが設定された状態

トンボのあたりまで色が塗られている状態です。

  • 「ぬりたし」の設定方法

左上にある「スクリーンモード」を「裁ち落とし」にします。

  

印刷可能領域の外まで、背景画像を配置しましょう。画像用の枠を広げ、画像をダブルクリックでオレンジの枠線に設定し、拡大をします。最初の背景画像の配置時に考慮しておくと、デザイン崩れを防げるので最初からやっておく事をお勧めします!

まとめ

説明のため、あんまりおしゃれな画像ではないですが…

枠を使ってレイアウトを決め、画像と文字を配置するだけで簡単にプロフィールブックを作ることが出来ました!

今回は仕事の合間にちょこちょこ進めて12ページを約1週間で作成しました。印刷業者に頼むデータに「トンボ」とか「ぬりたし」が必要なことも知らず、InDesign自体を触るのが今回が初めてでした。手探りでの製作になりましたが、姉の一生の思い出のお手伝いを出来たと思うととてもうれしく思います。

お姉ちゃん、おめでとうー!









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青森県出身。複業ブロガー。 暮らしの事、ファッション、カメラが好きです。 新しいものが好き。のんびりと暮らしていきたい。